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今日も一日あっという間

あっという間に過ぎていく一日のできごとを書いていきます

ミステリ初心者さんにプレゼントしたい本

プレゼントしたい本はたくさんあるけど、本ってそれこそいろんなジャンルがあって、作家さんだっていっぱいいいるから、その中から相手の好みにぴったり合うものを選ぶのってすごく難しいことだと思う。
実際、人気のある本だって、人によって面白いと思うかどうかはまた別だしね。
ただ、相手の好みうんぬんは置いておいて、オススメの本を!・・・というのであれば、いくつか思いつく。
たとえば私はミステリが好きなので、オススメするならミステリが主流になると思うけれど、王道が読みたいというのであれば、有栖川有栖氏の「学生アリスシリーズ」をプレゼントするかなあ。
学生アリスシリーズは「月光ゲーム Yの悲劇」から始まって、現在4作目の「女王国の城」まで刊行されているのだけど、主人公は大学のミス研に所属している学生たち。
語り手役は主に「有栖川有栖」(作者と同姓同名w)なのだけど、探偵役はアリスの先輩である「江神二郎」さん。
そこにミス研のメンバーも加わって、全員が事件に関わるっていうパターンなのだけど、王道の探偵ものだし、トリックも面白いし、何より学生たちの掛け合いとか、お互いの関係性なんかも見所。
短編もいくつか出ているんだけど、長編に関しては全5作で終了、というのは前々から公表されていることで、残りあと1作。
ただ、3作目の双頭の悪魔から、4作目の女王国の城まで実に15年が経過しているので(^_^;気長に待つほかないんだよねえ。
でもシリーズものとはいえ、それぞれで話は一区切りしてるから、完結してなくてもまったく問題なし。
2~4作目まではなかなか分厚いけれど、作風はそれほど重くないから、ミステリ初心者にもオススメできるしね。
ちなみに主人公が大学生と若いのだけど、時代は1980年代後半で止まっているので、今の若い人よりも、むしろ私の年代以降の人にぜひ読んでもらいたいなーと思う。