うーん、微妙・・・

先月、マクドナルドが新バーガーの名前を公募し、見事採用された人にはバーガー1年分相当の賞金が贈られるということで大きな話題を呼んだ。
公募期間は14日間と短かったけど、それにもかかわらず500万件以上の応募が寄せられたそうで、注目を集めるという点では成功したと言える。
で、その中から選ばれたのが「北のいいとこ牛（ぎゅ）っとバーガー」。
このメニューのもともとのコンセプトは北海道産のほくほくポテトとチェダーチーズを使用していること。また、焦がし醤油風味の特性オニオンソースがきいたジューシービーフを使っていることだったので、「北のいいとこ牛（ぎゅ）っとバーガー」というのは、なるほど言い得て妙だなあと思った。
それが決まったのがおととい22日のことなんだけど、なんと早くもパクリ疑惑が持ち上がっているそうで（汗）
というのも、日本酪農共同株式会社が販売している「北のおいしさぎゅっと」という牛乳の名前に酷似しているから。
「北の」「ぎゅっと」は同じだし、全体の字数も同じ。確かにパクリ疑惑が浮上しても仕方ない・・・かも（汗）
ただ、「北の」とか「ぎゅっと」とかいうフレーズって他の商品にもよく使われる言葉なので、これだけで一概にパクリと言うのはちょっと厳しいかなあ。
まあ要するに、オリジナリティはあまりない名称だったと言わざるを得ないんだけど（汗）
でも人が考えつくネーミングなんだから、自ずと限界はあるしね・・・。