今日も一日あっという間

あっという間に過ぎていく一日のできごとを書いていきます

ほんとは手書きがいいと思う

最近はラクラク持ち運べるノートPCやタブレットPCが普及しているので、会社の会議や打ち合わせの時にパソコンでメモを取る人が増えているのだそう。
ただ、この「パソコンを使ったメモ取り」に関しては賛否両論で、賛成派がいる一方、反対派も決して少なくない。
賛成派の意見としては、とにかくメモを取るスピードが手書きに比べて圧倒的に速いこと。
会議の場合、口頭で話が進んでいくから、手書きだといくら速記しても話に追いつけず、メモを取り漏らしてしまう可能性が高い。
その点、パソコンのスピードなら会話にも追いつけるから、取り逃しがなく、安心というわけ。
一方、反対派の意見としては、パソコンだからこそ集中力が失われるとのこと。
メモ書きの場合、取り逃す可能性が高いからこそ、頭でも内容を理解しようという努力が生まれるので、その方が効率よくインプットされるんだとか。
どっちの言い分もわかるのだけど、個人的には手書きの方がいいかなあと。
確かにパソコンの方がいわゆる丸写しができて、後で見返した時にわかりやすいかもしれないけど、メモを丸写しにできたところで満足してしまうと、結局脳内にはインプットされないと思うんだよね。
それよりも頭をフル稼働させて、要点だけどまとめて手書きにした方が、印象にも残りやすいし、しっかり脳内インプットされるんじゃないかなーと。
そういう私も私生活では普段あまり手書きをしないから、手書きがいいなんて大声で訴えられる身分じゃないんだけどね(汗)