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やっぱり初代が一番

カプコン発のホラーゲーム「バイオハザード」の長編フルCGアニメーション映画の製作決定が発表されたんだそう。
これまでにもバイオのフルCGアニメーションは製作されてきたけど、今回はシリーズ最恐のホラーストーリーとダイナミックなアクションシーンが見所とのこと。
まあバイオハザードはもともと映画っぽいテイストのゲームで、特に初代のバイオではオープニングやエンディングに実写映像が組み込まれていたりしたから、映画化されても不思議じゃないんだけど、フルCGアニメとなるとよりゲーム映画って気がするよね。
ちなみに今回はCG映画では初登場となるクリス・レッドフィールドレベッカ・チェンバースが出るんだそうで、初代バイオを彷彿とさせるなあと思っていたら、レオン・S・ケネディも出るんだそう(笑)
個人的にはなつかしのバイオ初代をフルCGアニメ化してくれればいいのに・・・と思ってるんだけど、アクションシーン的には最近のバイオの方が映像化しやすいんだろうな。
でも個人的には「最恐」だったのは未だに初代バイオなんだよなあ。
今のバイオの方が映像は格段にきれいだし、そのぶん敵もリアルで恐いはずなんだけど、それに比べると稚拙なグラフィックであるはずの初代バイオの方が恐いというのはなぜなんだろう・・・。
やっぱり主人公たちのスーパーマン化が原因なのかなあ。
初代バイオでも主人公達は訓練された戦いのプロという設定ではあったけど、それでも一警察官というか、リアルに存在しそうなキャラだったんだよね。
でも今は何だか敵も味方も超人化してきていて、リアリティがなくなったような・・・。
要するにちょっとファンタジー要素が入ってきたから、恐いという気がしなくなったのかも。